【終了】新潟市美術館 展覧会『芸妓は近代 新潟花街文化研究』※展覧会「発掘された珠玉の名品 少女たち」と同時開催
【終了】新潟市美術館 展覧会『芸妓は近代 新潟花街文化研究(「発掘された珠玉の名品 少女たち ― 夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」と同時開催)』
新潟市美術館で開催される企画展「発掘された珠玉の名品 少女たち―夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより」の同時開催展示として、同会場にて旧齋藤家別邸学芸員による展覧会「芸妓は近代 新潟花街文化研究」が開催されます。
企画展概要
「芸妓は近代 新潟花街文化研究」・・・邦楽・茶道・華道・料理・和服などの伝統文化が、互いに深く結びつき、今に伝えられる特別な都市空間。芸妓たちの生きる「花街」は、実は19世紀以降の急速な近代化のなかで、新たに形成されたものでした。古写真・絵葉書・楽器・人形など約100点を通じ、「花街」「芸妓」の歴史を港町新潟のモダニズム動向として紹介します。
*キュレーション:久保有朋〔旧齋藤家別邸学芸員、古町花街の会事務局長、博士(学術)〕
「発掘された珠玉の名品 少女たち」・・・忘れられていた超個性派画家たち、岡本神草・甲斐荘楠音・秦テルヲらの再評価を導いてきた京都・星野画廊は、今年創業50周年を迎えました。画家の有名・無名など問わず、画商の心を深く捉えてきた華麗・濃密な優品120点を一挙公開。多くはガラス越しでなく、じかにご覧いただきます。世の変転を乗り越え、いまも私たちを強い眼差しで見つめ返す「少女たち」を通じ、本当の絵を見る楽しみと喜びをご堪能ください。
会期
2023年11月18日(土) ~ 2024年01月21日(日)
開館時間
9時30分~17時00分 *観覧券の販売は16時30分まで
休館日
毎週月曜日 *1月8日(月・祝)は開館
年末年始休館:12月25日(月)~1月3日(水)
会場
新潟市美術館 企画展示室
観覧料
一般:1,000円(20名以上の団体:800円)
大学生・高校生:500円(20名以上の団体:400円)
中学生以下無料
※リピーター割:「本展観覧券の半券」のご提示で、本展2回目は、団体料金に割引
※あっちも割:「新潟市新津美術館企画展観覧券」のご提示で、団体料金に割引(1 回かぎり1 年間有効)
主催等
主催:新潟市美術館、TeNYテレビ新潟
共催:新潟日報社
後援:新潟三業協同組合、新潟芸妓置屋組合、柳都振興株式会社、読売新聞社新潟支局
「少女たち」企画協力:星野画廊、青幻舎プロモーション
協力:EHクリエイターズ、古町花街の会、旧齋藤家別邸、新潟市歴史博物館
同時開催の他の展示や関連イベントなど、展覧会全体の情報については以下の新潟市美術館HPよりご覧ください。
発掘された珠玉の名品少女たち― 夢と希望・そのはざまで 星野画廊コレクションより同時開催「あしたもアイドル Negicco のアートワーク」ほか